「鍛えつつ守る」タビソックスについて
★特徴1★足袋型サポートソックス
バスケ専用では初!?
指間に縫い目のない3D立体構造なので生地が伸び指の間が痛くなりません。
この技術も案外ないものらしく、マラソンなど長時間同じ方向に負荷がかかるスポーツでは指間に縫い目のあるソックスを履くと指の間が血まみれになっていたりすることもあるようです。
バスケットボールの場合は横に蹴る動作や踏ん張るような動作を頻繁にするためどのように負荷かかるか予想がしにくいので、極力指に負荷をかけずにでもしっかり踏ん張れる足袋型ソックスを採用しました。
足袋型ソックスを常用することで自然と足指の感覚も鍛えられる効果も考えられますのでぜひ食わず嫌いから卒業して足袋ソックスの世界に1歩足を踏み入れてみて下さい。
※効果には個人差があります
★特徴2★かかとサポート(ヒールロック)
きちんと固定してケガ予防
バスケットボールは捻挫や膝など足の怪我が多い競技ですが、足首の捻挫をしすぎて足首がぐらぐらの選手も少なくないと思います。
そんな選手がこのソックスを履くとかかとがそっとサポートされていることに気が付くかもしれません。
かかとにサポートをいれることで着地時のぐらつきを軽減でき、後述するアーチサポートとの相乗効果により疲れも軽減させる効果が予想されます。
※効果には個人差があります
★特徴3★アーチクロスサポート
締め付けすぎずゆるくない
「支えすぎはアーチの低下を逆に招く」
サポートに頼りすぎるとこの部位は使わなくていいと筋肉は弱って使えなくなっていきます。かといってサポートが全くない状態では使えないままになります。
そこでアーチサポートは「必要」かつ「最低限」にして選手自身のアーチを鍛えていくことができるようにしました。
かかとサポートとともにアーチをクロスで支えることで安心感のある履き心地になりました。
しかし、締め付け感がないので、長時間履いていても痛みや違和感を感じることなくプレーが出来ることでしょう。(当然、日常履きやほかのスポーツにもお勧めです)
※効果には個人差があります
★特徴4★編み込み滑り止め
足とソックス、ソックスとシューズをとめる
制作当初は、スポーツには貼り付ける滑り止めが有効ということで、実際貼り付け滑り止めの試作品も作ってもらい試しました。
練習で履いてみると、確かに貼り付け滑り止めは強力でグリップもすごく利きました。
でも・・・・
たしかに「シューズとソックス」は滑らないのですが、そのグリップの強力さ上に今度は「ソックスと自分の足裏」がずれていく感覚がありものすごく気になりました。
自分の足裏からソックスがずれた感覚はとても気になったので、今回は編み込み滑り止めを付けていただくことで「足とソックスとシューズ」の摩擦係数を増やそうということに落ち着きました。
砂や芝生で行う競技と、床のコートで行う競技の「ストップ感の感覚」の違いがあることについては初めて意識をし学びになりました。
この滑り止めの部分は、まだまだ改善の余地がある部分だと感じています。
※効果には個人差があります
★特徴5★足裏クッション
特殊な編み方で従来の2倍の衝撃吸収を実現
手に入れたら、まず裏返してみて下さい。
きっと驚きの光景を目にするでしょう!
糸を大量重ね使ったこの裏のクッションにきっとあなたは驚くはずです。
従来のパイル編みの2倍の衝撃緩和が可能。
見た目は驚きますが肝心の履き心地も問題なく、エコノレッグさんの探求により開発された素晴らしい技術、ソックスへのこだわりを感じる部分です。
この技術によりソックスそのものを分厚くするのではなく必要な部分にクッションを入れることができています。
全体が厚め作られているスポーツソックスとの履き心地の良さやサポート感の違いをぜひ体感してみてほしいです。
※効果には個人差があります